筋トレはただ重いものや、見よう見まねでやっていると、怪我につながってしまったりうまく効果が現れなかったりします。
そこで、今回はトレーニング初心者の方に向けての簡単なチェックポイントを解説していきます。
チェックポイント① 足の位置・手の位置
ほとんどのトレーニングは手や足を地面もしくは、マシンやバーベルにつけています。
その手の位置はあっているか?左右の幅は均等か?つま先の向きは?まずマシンや、バーベルで構えた時に注意してみてください。
意外と見落としがちになるところであり、怪我にもつながります。
チェックポイント② 姿勢
これもほとんどの種目は胸を張ったいい姿勢をキープしたまま行います。
あえてそうする以外、猫背や反り腰にはならないように細心の注意を払います。
トレーニング中に腰痛や肩がこる方は姿勢が悪くなってしまっているケースが多いです。
チェックポイント③ 負荷設定
トレーニングは回数やあげられる重さによって目的が変わります。
もしくはスピードでも負荷は変わります。
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チェックポイント④ 再現性
これが一番難しいと思いますが、トレーニングは出来るだけ毎回同じようにやりたいものです。
1回目と10回目で大方フォームやバーベルの軌道・スピードが変わっていないか?
フォームやバーベルの軌道が変わるということは負荷がかかる部位や関節が変わっている可能性があります。
できる限り決めた回数を同じフォームで行うこともとても重要です。
そうすることで、目的である筋肉に同じように負荷がかかります。
トレーンングを始めたばかりの人や、効果が感じられない人は、この4つを意識してまずは継続的にトレーニングすることをお勧めします。
TTBパーソナルジム八丁堀
木村聡