筋トレするとどこか痛くなりそう…
筋トレすると怪我しそう…
膝が痛くなりそうだからスクワットしたくない…
こう思っている方はまだまだ多く感じます。
たしかに筋トレをした事で関節を痛めたことのある方、どこかに痛みが出てしまった方はいらっしゃると思います。
特にスポーツクラブに関わっていた時には多くの方に質問を受けました。
ただ、そういったときの可能性として以下のようなことがあげられると思っています。
①正しいフォームでなかった
各トレーニングには安全に行うためのベースとなるフォームが存在します。もちろん人によって微妙に変わる部分はありますが、安全に行えるフォームで行わなければ負担が過度になる関節が出てくる可能性が高くなります。
②負荷が適切ではなかった
これも非常に多いケースです。目的に合った回数や負荷設定を行わなければ結果的に代償する動きが増えて怪我のリスクになり得ます。
③種目が最適ではなかった
たとえば関節痛がある方にとって、その関節や、筋力の状態からすると、種目をもっと簡単な種目にすべきだったり順番を変える必要がある場合もあります。難しいところですがこれもリスクになり得ます。
逆にいうとこれらのリスクを考えてプログラムを組めば、関節痛の改善や予防、筋力の向上になるのが筋トレです。
身体が痛いから運動をしない。のではなくそれらを改善する為に運動する事をオススメします。
TTBパーソナルジム
木村聡