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  • 2018.04.06

No.20 夏に間に合うように今から計画的なダイエットをオススメします

以前のブログにも書きましたが、 筋肉が落ちづらい減量のペースは1%/週だというデータがあります。 つまり、60kgの方が5キロ落としたい場合、最低でも3ヶ月はかけて落とした方が、筋肉量が落ちずに結果的に綺麗な身体のラインになります。 →コントロールの方法については過去の記事をご覧ください。 No.5 ウエイトコントロールについて① No.6 ウエイトコントロールについて② No.8 ダイエット後に […]

  • 2018.03.31

No.19 【乳酸について①】 乳酸=疲労物質ではない

  “疲れたから乳酸を流しましょう。” よく聞くフレーズです。 まずはこの動画をご覧ください。 http://todai.tv/contents-list/2014FY/may-fes2014/2014-2 とは言っても1h以上ある動画ですので、見られない方は以下をお読みください。   そもそも、乳酸は筋肉の速筋繊維で糖質を多く分解する時にでる物質であり […]

  • 2018.03.28

No.18 この仕事を10年やって今思う事

私がこの仕事を始めてもうすぐ10年が経とうとしています。 私が駆け出しの頃は、トレーナー=スポーツ選手が雇う人といったイメージが強く、今ほどトレーナーの数も多くなかったように思います。 そこから10年、諸先輩方の活躍があり、だんだんと認知されてきて今や、学校も増え、 トレーナーを育成するような組織さえも作られるようになり、トレーナーの数はものすごく増えてきています。 このような事は、フィットネスへ […]

  • 2018.03.24

No.17 筋肉は鎖のように繋がっているという考え方

よく身体にある筋肉は鎖に例えられます。 その事をキネティックチェーンと言ったりします。 先日のオリンピックのスピードスケートの小平選手もこの事をよく理解しているという事を耳にしました。 私もクライアントに説明する際によく例えるのですが、筋肉が鎖の1つ1つだとして、どこか1つが弱いと引っ張りあった時に弱いところが切れてしまったり、うまく力が伝わらなかったりします。 それが原因で身体がうまく動かなかっ […]

  • 2018.03.20

No.16 ベントオーバーローイング再考

人気種目であり、私のトレーニングプログラムにおいても重きを置いている種目の1つであるベントオーバーローイング。 SNSやメディアによって、フォームが異なるので私の考え方をなるべくわかりやすく書いていきたいと思います。 前提として、このやり方じゃないと必ずしも効果がないという事ではないと思いますので悪しからず。 まず、筋トレは対象の筋肉の作用に対して反対側に負荷をかける事で、その対象の筋肉が適応(強 […]

  • 2018.03.13

No.15 筋肥大を起こす為のメカニカルストレス

筋肥大を起こす事は、ボディメイクやパフォーマンス向上の為、ダイエットの為にも重要な事です。 筋肥大を起こす為に必要な要素として、 ホルモン成長因子や、栄養、代謝環境、筋肉の損傷と回復など、色々な要素があると思うのですが、私が1番大事だと思っているの事は、正しくメカニカルストレスを与える事だと思っています。 メカニカルストレスとは、筋肉やストレスなどの運動器に加わる力の事で、要は筋肉を大きくしたいの […]

  • 2018.03.08

No.14 論文レビュー”持久系競技者のための筋力トレーニング”

マラソンなどの持久力の体力要素が高い競技者はしばしば、”筋トレ”を嫌う人が多いように思えます。 個人の感覚や考え方もありますので一概にはいえませんが、 論文を読んだ内容を、私の持久系競技者のクライアント達をみている私感も交えて簡潔にまとめます。 そもそも何故トレーニングを嫌うのか。 以下の理由で筋トレをやらない方々が私は多いと感じます。 ・筋肉をつけると身体が重くなる ・持 […]

  • 2018.03.06

No.13 可動と固定を意識する

“体幹を固定させる” という概念は昨今認知が多くなっていることを感じています。 ただ一方で、”身体に力を入れすぎないように”というコーチングを聞くことも多いです。 ではどこを固定してどこを動かせばいいのでしょうか。 前回の記事 と同様、私がトレーニング指導をする上でのベースにあるのが、Joint by Jointアプローチという考え方です。 簡単に言 […]

  • 2018.03.02

No.12 テコの原理で考える

私の所有資格である、 全米ストレングス&コンディショニング協会ストレングス&コンディショニングスペシャリストという資格を所得するにあたって必ず入る項目の1つに”テコの原理”があります。 人間の身体は関節や、骨に付着する筋肉がテコの原理によって骨を動かします。 また重さを持ちたい、スピードを出したい関節、筋肉によってテコの作用が変わってきます。 学生の時に皆さ […]

  • 2018.02.24

No.11 重量にこだわりすぎないすすめ

トレーニングをする際、扱える重量は評価の目安になり、1つの指標になります。 私も重い重さでのスクワットや、クイックリフトをしたいし、憧れます。 しかしながら、フォーム・テクニックが十分に維持できない重量を扱う事で、どこかを痛めている人が多い事を感じています。 例えば、 スクワット・デッドリフトでの腰の故障 ベンチプレスでの肩の故障 本来であれば、怪我の予防や体力向上の為に行なっているトレーニングで […]

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