私のトレーニングに対しての考え方

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  • 2018.06.27

No.33 ウルトラマラソン帯同リポート〜持久系スポーツにおける筋トレの位置付け〜

先日行われたサロマ湖100kmウルトラマラソンにクライアント3名の帯同をしてきました。 私のクライアントは目標、実力は様々でしたが、天候の変化が激しい難しいレース環境でした。その中でも世界記録が出た大会でもありました。 私の帯同の仕事としては、いかにレースに集中してもらうか。という事だと思っています。 現地入りしてからは、運転や荷物運び、コンディショニングケア、天候のチェックなどを行います。また、 […]

  • 2018.04.19

No.23 体型によるスクワットフォームの違い

  “体幹部とスネの角度は平行になるように” よくネットなどのスクワットの情報には書かれている内容です。 このように指導された方もいると思います。 これに私は以前からしっくりこず、 PCで作ってみた図が以下の図です。   この図は、 1番左の図をベースに 足首と膝関節の角度 重さの位置の条件は固定して、 大腿骨の長さ、腓骨の長さ、体幹部の長さを少しずつ変 […]

  • 2018.03.24

No.17 筋肉は鎖のように繋がっているという考え方

よく身体にある筋肉は鎖に例えられます。 その事をキネティックチェーンと言ったりします。 先日のオリンピックのスピードスケートの小平選手もこの事をよく理解しているという事を耳にしました。 私もクライアントに説明する際によく例えるのですが、筋肉が鎖の1つ1つだとして、どこか1つが弱いと引っ張りあった時に弱いところが切れてしまったり、うまく力が伝わらなかったりします。 それが原因で身体がうまく動かなかっ […]

  • 2018.03.06

No.13 可動と固定を意識する

“体幹を固定させる” という概念は昨今認知が多くなっていることを感じています。 ただ一方で、”身体に力を入れすぎないように”というコーチングを聞くことも多いです。 ではどこを固定してどこを動かせばいいのでしょうか。 前回の記事 と同様、私がトレーニング指導をする上でのベースにあるのが、Joint by Jointアプローチという考え方です。 簡単に言 […]

  • 2018.02.20

No.10 トレーニングの目的→方法を明確にする

トレーニングプログラムを組む上で重要な事の1つとして、そのトレーニングと目的が本当につながっているのかという事があげられると思います。 トレーニングといっても、 身体を細くしたいのか 身体を大きくしたいのか パワーを上げたいのか 筋力をあげたいのか 柔軟性をあげたいのか 動作を習得したいのか など、ざっとあげるだけでも色々な目的や、効果、方法があります。 その目的によって、プログラムの組み方や、テ […]

  • 2018.02.12

No.9 正しいトレーニングとは

私の指導のコンセプトにもあります「正しい事を正確に行う運動指導」。 では正しいトレーニングとはどのようなものなのか。 まず私の意見としては、 その種目を選択する目的、理由、そして、そのフォームで行う目的、理由が あればそれは正しいと思っています。 例えばスクワットで はたから見たら、浅いしゃがみ方をしていても 指導する側や、トレーニングしている人にそのようにスクワットをする、させる 理由や目的がキ […]

No.3 私のトレーニングに対する思考(2018)

こんにちは、木村です。 1月も10日がすぎてしまいましたね… 皆様年始で忙しく過ごされているかと思います。 私もこの業界で10年が経過しようとしています。 諸先輩方に比べたらまだまだ若造ですが…。 本日はトレーニングに対して色々と10年間紆余曲折して、 現在私が何を大切に指導をしているか、理解してもらえたらと思います。 よろしくお願いします。 端的に言ってしまうと、特別なトレーニングはしていません […]

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