No.116 トレーニングプログラム作成の考え方

No.116 トレーニングプログラム作成の考え方

皆様はトレーニングプログラムを組む時に何を考えていますか?

今回は私のトレーニングプログラムを作成する時の考え方を書いていきたいと思います。

前提として、プログラムを組む際には、
・性別
・年齢
・ニーズ
・既往歴
・運動歴
などを考慮した上で組む方が多いと思います。
私も基本的には同じです。

では、それらを考慮した上でどういうメニューにしますか?という質問を受ける事もあるのですが、結論どんな人にも、全身の筋力強化を目的にトレーニング指導をする私の仕事としてはさほど変わりません。

変わる点は、
・強度
・難易度
・種目数
この3点だけです。

例えば、アスリートも高齢者も、スクワット・ベンチプレスをやります。ただ、気をつけるポイントの数や、強度(主観的運動強度)にはかなりの差がある事は事実です。

ただし、高齢者も鍛錬されていけばそのレベルは上がってきます。むしろそれを目指していただきます。

そういった意味で、強度と難易度には差がありますが、全身の筋力向上という意味では3点は変わらず種目もレップ数もさほど変わりはありません。

もちろん、ピリオダイゼーションにおいての局面に置いてそれぞれの目的にあったトレーニングを行う事もありますが。

トレーニングプログラムについての質問をたまにうけますので、迷っている方は参考にしてみてください。

<その他参考記事>

No.37 私のトレーニングプログラムの優先順位

 

 


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