No.112 私のトレーニングに対する考え方2021

No.112 私のトレーニングに対する考え方2021

新年1回目の更新は毎年行っているのですが、現状の私のトレーニングに対する考え方を自分自身の確認・アップデートをする意味で今年も記事にしたいと思います。

<過去の記事はこちら>

No.3 私のトレーニングに対する思考(2018)

No.74 私のトレーニングに対する考え方(2019)

No.104 私のトレーニングに対する考え方(2020)

 

2021年も基本的には変わっておらず、下3つが中心に考えています。

①股関節・肩関節(複合体)を中心とした全身の筋力強化

②ベーシックを強く正確に

③運動学習させる

詳しくはNo.74 私のトレーニングに対する考え方(2019) でご覧ください。

 

昨年は今の会社でジムを出させていただいて2年目、また新たに新店舗出店に関わらせていただきました。

その中で、コロナ渦によりお客様の健康意識の高まりを感じる年になりました。

そんな中、弊社では”寄り添い”という言葉が多く利用されました。

パーソナルトレーナーは運動指導ができ成果に導くことはもちろん必須スキルです。

ただ、それだけではお客様は私たちを”買って”はくれません。お客様にトレーナーがしっかりと向き合い・寄り添い、本気でお客様の為に指導することを、こんな人との距離をあけなければいけない時期だからこそ、今まで以上に意識して取り組む1年になりました。

 

ですので今年は、上記3つのスキル・考え方をベースに加え、それらをお客様が納得し、私(たち)の指導についてきていただくための、④トレーナーの人間力を追加させていただきます。

④トレーナーの人間力とは、例えば挨拶をしっかりする、お礼をきちんという、できないことはできないという、配慮をするなどごく当たり前な事ですが、”できていない、できていないことに気がついていない”人も多いかと思います。

人間力がなければ、どんなにいい指導をしていてもお客様から信頼はされず思うように指導ができないかもしれません。(そのような失敗体験も実際してきました。)

その人間力を高めることもトレーニング指導をする上で必須項目に思います。

改めまして、本年もよろしくお願いいたします。


TTBパーソナルトレーニング

木村聡

 

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