No.45 トレーニング種目図解〜スクワット編〜

No.45 トレーニング種目図解〜スクワット編〜

①バイバーのヒップスクワット

膝からの作用点の距離より、股関節からの作用点から支点までの距離が長いケース。

→臀部の筋肉の関与が多くなる

→腰へのモーメントアームが長くなる

 

②バイバーのフルスクワット

膝からと股関節から作用点までの距離があまり変わらないケース。

→①よりも四頭筋の関与が増える。

→膝と腰へのモーメントアームが短くなる。

→上げる距離が長くなる。

③ローバーヒップスクワット

膝から作用点までの距離も長くなるケース。

→四頭筋の関与が大きくなる。

→膝へのモーメントアームが長くなる。

→上げる距離が短くなる。

 

どれが正しいではなく、目的に合うやり方で行う事をすすめます。

S&Cコーチ/パーソナルトレーナー

木村聡

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